各種ドキュメント共有サービスからNotePMへ移行するスクリプト
インストール
npm i notepm_importer -g
Qiita Teamの場合
Qiita TeamでエクスポートしたZipファイルを解凍(展開)してください。そのパスを /path/to/exported_dir/
として指定します。
$ notepm qiita \
-d YOUR_DOMAIN.qiita.com
-p /path/to/exported_dir/
-a ACCESS_TOKEN
-t NOTE_PM_SUBDOMAIN
-u SETTING_YAML
SETTING_YAML
はQiitaのユーザIDとNotePM側のユーザ情報を引き当てるためのYAMLファイルです。次のような形です。
users:
-
id: qiita_id1
name: User Name1
user_code: NotePM_User_Code1
-
id: qiita_id2
name: User Name2
user_code: NotePM_User_Code2
YOUR_DOMAIN.qiita.com
はQiita Teamの利用ドメインです。 notepm.qiita.com のように指定します。
ACCESS_TOKEN
はNotePMで発行したアクセストークンになります。
NOTE_PM_SUBDOMAIN
はNotePMで利用しているサブドメインになります。たとえば notepm
です。
esaの場合
esaでエクスポートしたZipファイルを解凍(展開)してください。そのパスを /path/to/exported_dir/
として指定します。
$ notepm esa \
-d ESA_DOMAIN \
-p /path/to/exported_dir/ \
-a ACCESS_TOKEN \
-t NOTE_PM_SUBDOMAIN
ESA_DOMAIN
はesaの利用ドメインです。 notepm.esa.io のように指定します。
ACCESS_TOKEN
はNotePMで発行したアクセストークンになります。
NOTE_PM_SUBDOMAIN
はNotePMで利用しているサブドメインになります。たとえば notepm
です。
Kibelaの場合
KibelaでエクスポートしたZipファイルを解凍(展開)してください。そのパスを /path/to/exported_dir/
として指定します。
$ notepm kibela \
-p /path/to/exported_dir/ \
-a ACCESS_TOKEN \
-t NOTE_PM_SUBDOMAIN \
-u PATH_TO_SETTING_YAML
ACCESS_TOKEN
はNotePMで発行したアクセストークンになります。
NOTE_PM_SUBDOMAIN
はNotePMで利用しているサブドメインになります。たとえば notepm
です。
PATH_TO_SETTING_YAML
は Qiita Teamの時と同じ手順で作成したKibelaとNotePMのユーザIDを突合するファイルです。KibelaのユーザIDは @ を付けてください。
users:
-
id: "@taro"
name: プロジェクト太郎
user_code: "0000000001"
-
id: "@hanako"
name: プロジェクト花子
user_code: "0000000002"
DocBaseの場合
DocBaseでエクスポートしたZipファイルを解凍(展開)してください。そのパスを /path/to/exported_dir/
として指定します。
$ notepm docbase \
-p /path/to/exported_dir/ \
-a ACCESS_TOKEN \
-t NOTE_PM_SUBDOMAIN \
-u PATH_TO_SETTING_YAML
ACCESS_TOKEN
はNotePMで発行したアクセストークンになります。
NOTE_PM_SUBDOMAIN
はNotePMで利用しているサブドメインになります。たとえば notepm
です。
PATH_TO_SETTING_YAML
は Qiita Teamの時と同じ手順で作成したDocBaseとNotePMのユーザIDを突合するファイルです。
フォルダを指定して取り込む場合
任意のフォルダ以下にあるファイルを取り込めます。インポート対象のディレクトリを /path/to/import_dir/
で指定してください。
$ notepm file \
-p /path/to/import_dir/
-a ACCESS_TOKEN
-t NOTE_PM_SUBDOMAIN
ACCESS_TOKEN
はNotePMで発行したアクセストークンになります。
NOTE_PM_SUBDOMAIN
はNotePMで利用しているサブドメインになります。たとえば notepm
です。
CSVファイルからの取り込み
CSVファイルを指定して取り込めます。対象のCSVファイルを /path/to/csv_file
で指定してください。
$ notepm csv \
-p /path/to/csv_file
-a ACCESS_TOKEN
-t NOTE_PM_SUBDOMAIN
ACCESS_TOKEN
はNotePMで発行したアクセストークンになります。
NOTE_PM_SUBDOMAIN
はNotePMで利用しているサブドメインになります。たとえば notepm
です。
ワードファイルの取り込む
Wordファイルの入っているフォルダを指定して取り込めます。インポート対象のディレクトリを /path/to/import_dir/
で指定してください。
$ notepm word \
-p /path/to/import_dir/
-a ACCESS_TOKEN
-t NOTE_PM_SUBDOMAIN
ACCESS_TOKEN
はNotePMで発行したアクセストークンになります。
NOTE_PM_SUBDOMAIN
はNotePMで利用しているサブドメインになります。たとえば notepm
です。
Confluenceの場合
ConfluenceでエクスポートしたZipファイルを解凍(展開)してください。そのパスを /path/to/exported_dir/
として指定します。
$ notepm confluence \
-p /path/to/exported_dir/ \
-a ACCESS_TOKEN \
-t NOTE_PM_SUBDOMAIN \
-u PATH_TO_SETTING_YAML
ACCESS_TOKEN
はNotePMで発行したアクセストークンになります。
NOTE_PM_SUBDOMAIN
はNotePMで利用しているサブドメインになります。たとえば notepm
です。
PATH_TO_SETTING_YAML
は Qiita Teamの時と同じ手順で作成したConfluenceとNotePMのユーザIDを突合するファイルです。
注意点
- Qiita Teamの場合、実行時にWebブラウザ(Google Chrome)が開きます。あらかじめインストールが必要です。
npm
LICENSE
MIT.